天然記念物の生態

天然記念物（鳥類）の生態観察するためのモニター事業に参加しました。

今回で2回目、2年振りの作業になります。埼玉県の某所、今回は平地で林の中にあるスギの木に対象の営巣はありました。今回もトップまでの樹高は24m程、巣は20m程で幹に寄り添っていました。

巣よりも高く登高して作業を行う為、巣が幹に近ければ近いほど作業は困難になります。

前回のカメラ設置は最高に良かったと評価を頂いたので、今回もカメラの向きや位置、設置場所は枝なのか幹なのか、配線はどこを通せばいいかなどを注意しながら行いました。

ふと周りの景色を見ると、鳥の目線に広がる世界を見る事が出来ます。巣の定義は、見付け易くて見付かりにくい。気を付けて帰って来てほしいです。